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火怨(上下)

吉岡泰一郎 氏  2018/10/22

「物流社長の本棚」で今春に紹介した
読書家で歴史好きの友人から教えてもらった本(風の陣)の続きにあたる本です。
http://www.ecologi.net/review/category/novel/180510.html
"立て続けに奈良時代の歴史小説を紹介するのもどうか?"と秋まで残しておきました。
このシリーズは、本当にお薦めです。

内容紹介 (Amazonより抜粋)

辺境と蔑まれ、それゆえに朝廷の興味から遠ざけられ、平和に暮らしていた陸奥の民。8世紀、黄金を求めて支配せんとする朝廷の大軍に、蝦夷の若きリーダー・阿弖流為は遊撃戦を開始した。北の将たちの熱い思いと民の希望を担って。古代東北の英雄の生涯を空前のスケールで描く、吉川英治文学賞受賞の傑作。(講談社文庫)


「征夷大将軍である坂上田村麻呂の蝦夷征伐」は日本史で学びました。
ただ、その一文と漢字をテスト対策で憶えたに過ぎず、
ここまで奥深いドラマがあるとは、もちろん知りえませんでした。

そして、歴史が繰り返されていることを改めて痛感するとともに
欲の深い人間にはなりたくないと、つくづく考えさせられました。

(自分で記したコメントですが、、、
どこかで策に溺れたり、どこか潔くなかったり、
それでいてあからさまな人間味を感じたり、、、
現在の政(まつりごと)に通ずるものが多々あることも興味深いです。
自分の仕事に通ずるところもあります。)

わたしは、この作者の本をすべて読みたくなってます。

内容だけ見ると、読みだす一歩までに少々時間を要するかもしれませんが
読書の秋に、ぜひとも読んでいただきたい1冊です。
(食欲の秋でもあります。この話について、一緒に一杯呑みながら、、、
語れる人が一人でも多くいたらと思ってます。)




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